南アフリカ、おめでとうございます。
南アフリカ、というとモカンボ初年、ブライアンという南アフリカ出身の飲兵衛を思い出さざる負えません。。。テキーラ二人で2本空けてました。オエッ。
は、置いといて、ラグビーくそ面白いね。
スポーツあんまり見ないんだけど、ラグビーとツールドフランスは別格だ。
ラグビーはルールが難しくて、、、という人よくいますが、それで敬遠してるの勿体ない。
はっきり言って、ルールなんて知らなくても全く構わん。
自分もルールわかってません。
キャッチするボールを落とすのと、前にパスしてはいけない、の2つだけわかってればオッケーです。
15人が一体になって、1つのボールを運ぶ、という至ってシンプルなスポーツです。
そしてそれがとても感動させてきます。
ブラサキの伸太郎夫婦誘って神宮前のパブリックビューイング、日本アルゼンチン戦行く予定だったが、雨でただの飲み会になったのも思い出です。
さて、前振り長くなりましたが、薪です。
皆大好き、広葉樹の薪。
自分も根拠なく広葉樹こそ薪だと、思ってました。
勿論、暖炉や焚火に最適なのは否定しません。
しかし、ここまでテントサウナやってきて、ことテントサウナに関しては、針葉樹の薪のが良いのではないか、ということに行き付きました。
2年ほどテントサウナしてきましたが、まず堅ければ堅いほど良いと勘違いしてました。
堅いほど、1本では燃焼が悪いわけです。どうしても2本必要で、お互いの炎でお互いを燃やす感じです。
反して針葉樹の薪は1本、自分自身でがんがん燃えてくれます。
針葉樹もあまりに軽いのは論外ですが、杉で充分です。
そして、テントサウナならではですが、サウナですから水風呂、外気浴、とやってる間の燃焼は無駄になります。
そして2セット目に入る時、またガンガンの燃焼が欲しいわけです。
これが、でかい広葉樹の薪入れてるから2セット目も持つだろうと、やってると全くテント内温度が足りません。なのでもう一本入れ、燃焼を待つ流れにどうしてもなります。
なので、ここで広葉樹の薪にはそれなりの無駄が生じます。
しかし、杉くらいの薪だと、テント出るまで燃えてるし、2セット目入る時にもう1本追加すればすぐ温度上がります。ロスが少ないです。
気が付くまで2年掛かってしまいました。
薪は広葉樹が良い、という固定観念のもとで。。。
左から、杉(これだけ針葉樹)、桜、不明(桜っぽい)、樫、だったと思います。
テントサウナでいうと、左の杉と、やや細めの桜が最高に効きます。
右のでかくて重い樫の薪は全然サウナには向いてません。
買う時も割ればいいや、と思いでかいのにしたんですが、完全に乾かしてある樫の薪なんて、家で斧で割ろうと思っても割れません。
全然刃が入っていきません。
なのでこのまま使います。
暖炉だったらちょうどいいんだろうな、と思わす熾火手前の燃焼ですが、サウナ2セットでは薪が足りてても燃焼が足りません。
火持ち、に関しても確かに若干広葉樹の方が長く燃えてる感じはありますが、この長く燃えている状態ってのは、暖を取るためだったら効果的ですがことサウナでは意味ありません。発汗しないから。
サウナに限ればよく乾かした薪なら、パッと燃えて消える針葉樹に分がありそうです。
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